Top >  4.方法編 >  データ復旧の考え方とバックアップデータ

データ復旧の考え方とバックアップデータ

ハードディスクが物理的に故障していなくても、システムファイルやレジストリの破損などでWindowsが起動しなくなります。
すると、データを読み込むことができません。
しかし、物理的な故障と違ってデータが消えてしまったわけでもありません。
Winwowsを修復すれば、データ復旧することが可能です。
注意点はWindowsが修復する過程でハードディスクの中のデータが消えてしまう可能性がある、ということです。
セーフモードでWindowsが起動しない場合は、データ復旧するのは難しいようです。
そのため、多くの場合Windowsを再インストールすることになります。
パソコンの多くはWindowsだけをインストールするのではなく、リカバリーディスクを使ってハードディスク全体を初期状態に戻してしまいます。
そのため、Windowsを復旧しようとするとデータまで消えてしまうことになります。
そこで、大切なデータを失わないためにリカバリーディスクを使う前には何らかの形で、データのバックアップを取る必要があります。
外付けのハードディスクにコピーしたり、CD?RやDVDにコピーしたりします。

Windowsが起動しない状態でデータを取り出すのは難しく、ちょっとしたコツがいるようです。
Windowsが起動しないのにどうやってファイルをコピーするのか、という疑問もでてきます。
しかし、ハードディスク内のシステムが壊れていてもCD?ROMからパソコンを起動させることができるのです。


このように、Windowsが起動しない時にWindowsの再インストールを行います。
Windowsの復元後、データ復旧を行いますが、データ復旧用のデータはパソコン上のどこに保存されているのでしょうか。
データのバックアップをとる際、データがどこに保存されているのか知っておかなければコピーすることはできません。
データ復旧に使う重要なデータがどこに保存されているのかを知るためには、Windowsのフォルダ構造をある程度理解しておく必要があります。

例えば、データはマイドキュメントやデスクトップに保存するのが一般的です。
しかし、こうしたフォルダはユーザーが利用しやすいようにWindowsが設定した特殊なフォルダとなっています。
マイドキュメントもデスクトップもCドライブにある「Documents and Setting」というフォルダの中にあります。
Windowsが正常に稼動している間は、そのような特殊なフォルダがどこに存在するのかを意識する必要はありません。
ところがWindowsにトラブルが発生した時は特殊なフォルダの正確な位置を知らないとデータの救出はできません。
しかも、データ復旧するために救出するデータはマイドキュメントやデスクトップだけではないはずです。
ブックマークやメール、IMEのユーザー辞書なども重要であると考えられます。
こうしたデータがどこに保存されているのか、ある程度確認しておいたほうがいいかもしれません。

         

4.方法編

関連エントリー

XP再インストール後のデータ復旧 データ復旧時の保存先 データ復旧の考え方とバックアップデータ 市販ソフトによるデータ復旧